難波にグラフィティって店があるんですが、そこのオーディオが、個人で所有する事はまず不可能なくらいの高性能オーディオで、ハイパーオーディオです。同じ曲でも個人用のオーディオとでは印象が大きく違います。「え？こんな音だったか？」って思えるくらいに。それが良い方向へ振れる場合もあるし、悪い方向へ振れる場合もある。普通のオーディオでは良い曲に思えてたものが、ハイパーオーディオで聞くと安っぽく聞こえる場合があります。その逆もあります。ポップソングはハイパーオーディオで再現する事を前提に作っていないと思いますが、作ってるミュージシャンもいるようです。その良さはハイパーオーディオで聞かないと分かりません。でもハイパーオーディオって、とても個人では買えないし、置く場所も無いし、豪邸がいるって。グラフィティのオーディオはドイツ製のアバンギャルドってブランドなんですけど、値段に驚きです。家が買えますよ。©洪 経世