大阪市は飲み水の補助金を出すべきだ©洪 経世

水道局は「大阪市の水道水は人体に害は無い」と言ってますが、しかしですね、一番困るのは、水が、不味いと言うより「悪い」もんだから、それをごまかすために、料理の味付けが濃くなる事です。その濃い味付けが味覚を狂わせて行って、何が体に良い食べ物で、何が体に悪い食べ物なのか、それを見極める味覚を麻痺させるわけです。水が、六甲の天然水みたいな水なら、薄い味付けでも、物足りない料理にはなるかもしれませんが、不味い料理にはならないもんです。安い食材を使っていても(その食材の水分が六甲の天然水みたいな水なら)。その水を人は一日にどれくらい飲むのかと言うと、体重にもよりますけど、3リットルくらいだと思います。味噌汁の水も、ご飯を炊く水も入れてです。3リットルで計算すると、2リットル100円の水なら1日150円です。一ヵ月で約4500円。一人で。4人家族だと1万8000円。一ヵ月で。「他の事に補助金だすんなら先に水に補助金を出してクレヨン」って思いません?大阪市市民の皆さん?私は東大阪市民ですけど事務所は大阪市内にあります。この前、高級な感じの喫茶店に入ったんですけど、出てきた水が、大阪市内だから期待はしてなかったんですけど、それにしても、冬で氷まで入ってるのに、それで生臭いってのは、飲めませんでしたよ、その水。天理市の屋台のラーメン屋の水は、おかわりしたくなるくらい綺麗だったのに。コーヒーは仕方がないから飲みました。がっかりです。高いコーヒーだったのに。しかし、大阪市内の茶店で天然水を使わないって、茶店の基本が分かってないんじゃないかな。大阪市は茶店文化って言いますけど。©洪 経世