なぜ、あの世の存在を否定する人がいるのか不思議です。そんな考え方をしてどんな得があるんでしょうか？あの世が存在する証拠は有るんですが（知能で知能は分析不可能。これは知能が絶対の元素である証拠）、しかしそれよりも大事なのは、証拠が有っても無くても、あの世の存在を認めないと、なぜ自分が生きてるのか、その意味が分からなくなって、人生が方向性を失う事です。そうなると人間は奇妙な主張や行動をするようになります。最悪になると知能が著しく低下します。自分が居るのか居ないのかさえ分からなくなるくらいに。人生の意味をこの世だけで完結する事は不可能です。あの世の存在の否定は、この世に両足を入れる事になります。あの世の存在を否定してるから死の意味が分からなくなって、死んでも死ねない、いわゆる幽霊になるわけです。この世は確かに面白いゲームですが、しかしいくら面白くても、それは、あの世があってこその面白さです。この世に両足を入れれば更に面白くなると言う事はありません。©洪 経世