PDFの可能性

早い話が今は5万円で出版社社長デビューができると言うことなのね。著者が自分なら同時に作家デビューもできる。

 

「3冊で何が出版社だ。何が作家だ」と言う人もいると思うけど、PDFが付いてる事を忘れちゃいけない。

 

どんなパソコン、どんなスマホでも型崩れなしに、書体の変化なしに、本と全く同じ体裁で読めると言うのは、その意味は大きいと思いますよ?アドビ リーダーがないと見れないけど、アドビ リーダーが標準装備じゃないパソコン、スマホは俺は見たことないのね。

 

AKATUKI DTPのPDFにはコピープロテクトはかかってないけど、PDFさえあればコピープロテクトをかけるソフトがあるのかも。

 

でもね、こう言う実話があるのね。アドビは世界最大規模のソフトウェアメーカーだそうだけど、そのアドビが社運をかけて作ったコピープロテクトが一週間くらいで破られちゃったのね。

 

「破れないコピープロテクトは存在しない」と聞いた事があるけど、たぶんそれは本当だと思う。

でも思うんだけど、コピープロテクトは必ずしもコンピューターのソフトとは限らないんじゃないかな?

 

確か老子が「最も優れた鍵師は門に鍵をかけない。しかし誰もその門を破れない」と言うような感じの事を言ってたような気がする。

 

出版社が著者に払う著作権料は10%くらいだって。1500円の本が一冊売れると著者に150円入る事になる。でも文庫本で1000円以上なんかないでしょ?岩波の400ページ超の文庫本でも960円。それを目安にすると、ネットでプライベートブックのPDFを販売する場合、たぶん100円が妥当だと思うのね。支払はヤフーとかauとかdocomoがやってる、スマホの月々の支払に上乗せして請求してくれるのを使えばいいんじゃないの?

 

30ページくらいの試し読みを付ければ「この商品は返品不可となります」でも問題ないと思う。ヤフオクでは10万円超の品物でも「ノークレーム、ノーリターン」は珍しくないし。と言うより当たり前かも。

100円で返品作業なんかやってられないからな。試し読みは無料でばら撒いてもいいよね?

 


「試し読みじゃないのをダウンロードした人がPDFをばら撒いたらどうするんだ」って言う人がいるかも知れないけど、さっきの老子の言葉を思い出して欲しいのね。

 

たった100円で買えるものを、そんな事する人いるかな?まして文庫本を読む人って知能が高いはずでしょ?知能が高い人がそんな事をするかな?たった100円を盗むかな?

 

「出版者の許可なしにPDFを他者に供与する事は法律違反となります」そんな感じの一文を書いておけば、それ以上のコピープロテクトはないんではなかろーか?